小規模多機能型居宅介護「サービス評価」 総括表

法人名

株式会社 アイム志木

代表者

山田 耕司

 

法人・事業所の特徴

 

・職員同士で話し合いながら利用者の方達のケアを考え支援しています。

・働き易い環境で、職員達の急な予定にも対応出来る施設です。

・有休消化率は平成314月の法改正以前から全職員の取得率が7割を越えています。

事業所名

 

多機能ホーム つばさ

管理者

日笠山 弘

 

出席者

市町村職員

知見を有するもの

地域住民・地域団体

利用者

利用者家族

地域包括支援センター

近隣事業所

事業所職員

その他

合計

 0

0

 1

0

 0

1

 0

12

0

14

 

 

 

前回の改善計画

前回の改善計画に対する取組み・結果

意見

今回の改善計画

A.事業所自己評価の確認

・考える力と行動に移す力がついてきているので、自分達で今何が出来るのか前向きに捉えて行動する事が今後の改善と考えます。

・改善計画を取り組んで行く中で、利用者の方達へ何を提供していけば良いか、スタッフが考え取り組んで行く姿勢が見える。

・職員の評価自体の理解は各職員のヒヤリングが必要と感じ、地域にとっての役割を考え行動する取り組みを取り入れていきたい。

・良く話し合う様になり利用者の方のケアを考える事が出来始め、今何が必要なのか徐々に出来始めている。

・地域に根ざした取り組みがコロナウイルスの影響で出来なくなった。

・継続的に考える力と行動に移す力がついてきているので、自分達で今何が出来るのか前向きに捉えて行動する。

・地域と係りながら、つばさを活かしていく為の行動していく。

B.事業所の

しつらえ・環境

・一つの事柄に集中するのではなく、職員全員で利用者の方や業務を行っている意識を持つ事が今後の改善と感じます。都度、会議やカンファを行い、業務中に伝えていき、職員間も伝え意識付けていきます。

・意識付けるではなく、自分が必要と感じる事がスタッフの意欲となり、気付きが生まれていると感じます。

・カンファの時間を設けずともコミュニケーションをスタッフ間で取りながら業務をする事が出来ている様に感じます。

・スタッフが手薄になる時間はあるが、コミュニケーションを取りながら、配置を考えて業務をしている。

・スタッフ同士のコミュニケーションを取りながら、利用者の方とスタッフの事を考えた業務を行っていく。

C.事業所と地域のかかわり

・自治会会議やサロンへの参加を職員達にも促し、知る機会を設ける事が改善の一歩と考えます。

・コロナウイルスの影響で予定していた行事が全てストップしてしまったが、スタッフ同士で考えコロナ渦でも出来る事を模索して実施し始めた。

・コロナウイルスの影響で何も出来なくなった。

・外出の頻度が減ってしまい、又、外出レクを行ってよいのか分からない。

・コロナウイルスの影響もある中で、地域に係りを持った運営を行うには何をしていけば良いか施設として考え、スタッフへの参加も促していく。

D.地域に出向いて本人の暮らしを支える取組み

・会議やイベントへ家族の参加を促しているものの、平日であったりすると参加して頂けるご家族様は限られ、又、つばさのイベント事も施設から近い方など限定的となっています。

・今後はこちらから出向き、情報を収集する事も行って行く事が今後の改善と考えます

・コロナウイルスの影響で地域や御家族への参加を促す事が出来ない。

コロナウイルスの影響で地域への参加、事業所へ地域の方を招いての取り組みが出来ない状況。

・コロナウイルスの影響があっても出来る事を探し、支える仕組みを作っていく。

 

E.運営推進会議を活かした取組み

・運営推進会議の報告書は都度、職員が見る事が出来る様にしています。しかし、実際に会議に参加してみないと分からない事も多く、職員達の参加出来る時間を作る事と会議を重りに感じない試みが今後の改善と考えます

・運営推進会議の開催がコロナウイルスの影響で出来ない状況。

・運営推進会議の参加を募ってもの御家族の参加が得られない。

・運営推進会議に職員も参加し意見を聴く場を設ける事により地域とつばさの繋がりは何が必要か考え意識し取組むべきと考える。

・運営推進会議を開催出来ていない為、分からない。

・コロナウイルスの影響にあっても運営推進会議を開催出来る仕組みを作り、整備していく。

F.事業所の

防災・災害対策

・構造上、非情口と出火の可能性がある台所が隣接しており、火元が台所であった場合は玄関より避難する為、利用者の方の状態により避難誘導を咄嗟に判断しなければならず、訓練を行い改善していく必要があると考えます。

・防災訓練の告知は自治会議で行えたが地域の方の参加迄に至らなかった。

・包括の方と世帯把握をする為に協力は出来ていない。

・防災イベントに参加出来ていない。

・防災訓練は実施しているが、実際に避難誘導しなければならなくなった場合、正しい判断が出来るか不安。

・災害の際につばさが防災の拠点となるには構造上難しい様に感じる。

・利用者の方とスタッフを交えた避難訓練を行いながら、利用者の方とスタッフの安全を守る取り組みをしていく。

・防災の拠点とならずとも、何かあった時に協力出来る施設にしていく。