令和元年度 地域からの評価

外部評価 地域かかわりシート②(結果まとめ様式)

 参加者: 狭山市入間川・東入間川包括

      御幸二自治会長     計 2

A.事業所自己評価の確認

項目

はい

いいえ

わからない

少なくとも常勤のスタッフが全員で事業所自己評価に取り組んでいることが確認できましたか?

2

0

0

事業所自己評価を作成する際、事業所の常勤スタッフ全員の意見が反映されていることが確認できましたか?

※ただし、ミーティングの場面では常勤職員の2/3以上の参加が望ましい

2

0

0

前回の改善計画に対して、スタッフ全員で具体的な取組みが行われていましたか?

2

0

0

今回の改善の必要な点が明らかになり、その改善計画が具体的に立てられていますか?

1

0

1

 

【上記4つのチェック項目に関する意見】

※結果ではなく、事業所自己評価に取り組んだ経過(姿勢)に対する意見

・スタッフ1人1人のできている点できていない点など率直な意見が述べられている。

  なぜできていないかに対して、改善計画にもあった自分達が今何ができるのかの視点で考えておられた。

・各自が問題意識をもって改善に取り組んでいる様子であるので好ましいと考える。

【前回の改善計画に対して意見】

※前回の改善計画に対しての取組み結果に対する意見

・具体的な改善計画を立てていたのでどのような取り組みができたか

  どうしてできなかったか明確に表現されている。

・ケア会議の開催と情報共有、そして情報の発信が計画どおりに実現できていると考える。

【今回の9つのテーマごとに記入された改善計画に対する意見】

※今回の改善計画が具体的かつ達成可能な計画になっているかについての意見

・無理ない計画となっていると思います。

【「自己評価」をテーマにした自由意見】

・大変忙しいなか、ひとりひとりの意見が出せているのは素晴らしい。

・個別の介護を真摯に取り組んでおられる、または取り組もうとされているスタッフ1人1人に頭が下がります。

・情報共有のところで「ほとんどできていない」と評価している数名の方がいることが気になるところ。

【改善計画】※後日記入

・スタッフ1人1人が役割を持って考え行動を起している為、何が必要であるか理解を深めている。又、徐々にスタッフ個々の視点の違いを尊重して話し合いを進めている様子があり、疑問に思った点はその場で、スタッフ間で聞いて、話し、決めて行動に移している。

・気兼ねなく言い合える環境なので、携わる役割ではない事にもチャレンジする為に必要なものは何かを捉えて行動する事が今後の改善と考える。


 

B.事業所のしつらえ・環境

項目

はい

いいえ

わからない

前回の改善計画について取組んでいましたか?

2

0

0

家族や地域の方が、事業所に入りやすい工夫がなされていますか?

2

0

0

事業所は、居心地がいい空間になっていますか?

1

0

1

事業所内・外に、不快な音や臭い等はないですか?

2

0

0

日中、事業所の門や玄関にカギはかかっていませんか?

1

0

1

 

【上記5つのチェック項目に関する意見】

・運営推進会議等でお伺いする限り、不快な空間だと感じたことはありません。

  が、「浴室のドアが壊れてないためプライバシーが守られていない」状態が今もあるならば、気になります。

・入口に地域へのメッセージが書かれていて、つながりをもつ工夫をされていることを感じました。

・日常的にわからないところもあるが、全般的に事務所のよい環境づくりに努めている様子である。

【前回の改善計画】

・地域の人達との交流の機会をつくろうとの積極的な考えによる具体策が実行されていると考える。

【「事業所のしつらえ・環境」をテーマにした自由意見】

・コロナ感染拡大の心配もあり、ほうじ茶の提供などできないことがあります。

  いろいろなことができづらくなっている環境下だと思います。

・事務所のしつらえについては、ハード面のことなのでなかなか工夫しづらいと思うが多少レイアウトを変更するなり努力の跡は見られる。

 

【今回の改善計画】※後日記入

・ハード面の改善はスタッフの知恵や物の配置で工夫をしながら、適宜改善している。

  必要な物は購入し、動線の確保や人の配置を考えて業務に勤めている。

・コロナウイルスの影響でスタッフが考えた最良の案も出来ない事が増えてきており、業務のマンネリが伺える。コロナウイルスの影響の中において出来る事を増やしていく事が今後の改善と考えます。

 


 

C.事業所と地域のかかわり

項目

はい

いいえ

わからない

前回の改善計画について取組んでいましたか?

2

0

0

職員はあいさつできていますか?

2

0

0

事業所は、地域の方に知られていますか?

2

0

0

何か困りごとや相談ごとがあった場合に、事業所は相談しやすい場所になっていますか?

1

0

1

事業所のスタッフは、地域の行事やイベントに参加していますか?

2

0

0

 

 

【上記5つのチェック項目に関する意見】

・地域の方に知ってもらうため納涼祭を行ったり、茶べり場など送迎車を出したり、自治会の会議に出席したり玄関にほうじ茶を設置して学校帰りの子供が寄られる工夫をしたり、中学生の職場体験 地域のボランティアの方に来てもらったり 地域にひらかれた つばさを目指していると思います。

  地域貢献され、つばさの知名度アップにもなっていると思います。

・地域との係りをもとうとする姿勢が自治会班長会へのオブザーバー参加などを通して、その積極性がうかがえる。

【前回の改善計画】

・自治会の会議、サロンへの参加が管理者、リーダー...他のスタッフの参加が難しい状況なのか。

・施設をオープンにしていこうとする具体的な取り組みが実践にうつされていると認識している。

【「事業所と地域のかかわり」をテーマにした自由意見】

・最近はコロナの影響で思うような地域との交流がしづらいと思います。

  このような環境下で何ができるのか、できることさがしができればと思いますが。

・自治会イベントなどへの参加を通してもう少し地域との係りが必要と思われます。

【改善計画】※後日記入

・幼稚園とのコラボを考え、挨拶へ行き交流を深めようとした矢先にコロナウイルスの影響

 で企画が全て自粛してしまった。

・コロナウイルスと関わりながら施設で取り組める企画を考え、実行していく事が今後の改善と考えます。

 

 


 

D.地域に出向いて本人の暮らしを支える取組み

項目

はい

いいえ

わからない

前回の改善計画について取組んでいましたか?

2

0

0

利用者を事業所の中だけに閉じ込めていませんか?

1

1

0

利用者本人が住んでいる地域の方を交えた会議が行われていますか?

2

0

0

事業所の利用者は、地域の行事やイベントに参加していますか?

1

0

1

利用者以外のご近所の心配な方に、事業所はかかわっていますか?

0

0

2

 

【上記5つのチェック項目に関する意見】

・地域で暮らしている利用者の視点で、どのような資源があるのかを知り活用しようとされています。

・地域の行事やイベントに参加していると感じるが、「定期的に」行える人員・支援体制はいかがでしょうか?

・地域イベント等への参加は広くスタッフさんの参加も望まれます。

【前回の改善計画】

・可能な時は茶べり場の参加をしていた?

・改善計画は効果は別として実行にうつされていると思います。

【「地域に出向いて本人の暮らしを支えている」をテーマにした自由意見】

・地域資源をいかした支援をしたくても、リスク等考え行動に移せないことがあるのだろうか。

  思いがあっても行動できない業務の忙しさがあるのでしょうか。

・地域包括支援センター、社会福祉協議会、民生児童委員協議会など関連福祉団体との益々の交流が望まれると考えます。

【改善計画】※後日記入

・事業所の流動的な動きの中で想いがあっても行動に移す事が難しく、地域資源への関わりが希薄となってしまっている。

・地域へ出向いて係りを持つ為の人員確保まで、つばさとしての体力を確保する迄には至らず、気持ちと行動に結びつきが中々イコールにはならない。

  今後、そういった部分の改善が必要となっていると考えます。

 

 


 

E.運営推進会議を活かした取組み

項目

はい

いいえ

わからない

前回の改善計画について取組んでいましたか?

0

0

2

運営推進会議では、事業所の取組みが解かりやすく説明されていますか?

2

0

0

運営推進会議では、地域の心配の方等の事例検討が行われていますか?

0

0

2

運営推進会議では、地域での取組みを一緒に取組もうとしていますか?

2

0

0

運営推進会議で出た意見を、改善につなげていますか?

2

0

0

 

【上記5つのチェック項目に関する意見】

・運営推進会議にスタッフは出席できていない。

・運営推進会議の効用が評価にあらわれていると考えます。

【前回の改善計画】

・スタッフが出席しやすい時間の調整は難しいようである。

  報告書が見られるようになっている。

・いずれも実施にうつされていると思います。

【「運営推進会議を活かした取組み」をテーマにした自由意見】

・スタッフの出席がなかなか難しいようですが、出席できなくても報告書が見られるようにし、スタッフ間でコミュニケーションをとっているという意見があった。

・もう少し地域に目を向けて、地域に密着した位置を保つためのコミュニケーションを深めるべきと考えます。

【改善計画】※後日記入

・地域に目を向けた時に大きな目標や明確な目標を掲げた時に一丸となって行動しているが、常に係る地域との連動性は日々の業務の中で係りを持ちずらく、又、小規模多機能の自由な利用に対応していると業務外に事に目を向ける事が難しくなっている。

  小学生の帰り道に水分補給のサーバーを設置するなど、出来る事は何かを考える機会をつばさとして取り組み始めている。

・少しづつでも地域との連携を探し、運営推進会議に反映していく事が改善が必要と考えます。

 


 

F.事業所の防災・災害対策

項目

はい

いいえ

わからない

前回の改善計画について取組んでいましたか?

0

0

2

事業所の防災計画(火災・風水害・地震等)を知っていますか?

1

0

1

事業所は、地域の防災訓練に参加・参画していますか?

0

1

1

事業所の防災訓練に参加したことがありますか?

1

1

0

災害時、事業所は頼りになりそうですか?

0

0

2

 

 

【上記5つのチェック項目に関する意見】

・不明点あり判断できない。

・自主防災会(自治会組織)などには積極的に参加が望まれる。

【前回の改善計画】

・更に改善の余地があるようですので、その実現に期待します。

 

【「事業所の防災・災害対策」をテーマにした自由意見】

・たぶん何らかの対策はとられていると思いますが

  地域の高齢者の施設として防災時に何ができるかを一緒に考えていきたい。

・事業所での防災訓練を地域にアピールすることが必要と考える。

【改善計画】※後日記入

・防災訓練は年2回実施しているが、地域にアピール出来てはいない。

  地域の為に必要な事は何か考え、施設として行動を起していく事が今後の改善が必要と考えます。